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昏き稜線 - 近藤隆
作詞：森由里子
作曲：吉田敬子
編曲：宇佐美宏
険しき山を超え
また聳え立つ岩に
行く手阻まれる
吾が道よ
命を削るとも
あ夜明けは
見えないあの暗闇
されども君は
捨て身で
断崖疾走りゆく
幽かに見ゆる光とは
稜線の彼方にはなく
信念にある
のやもしれぬ
絶望に抗いたい
ただひたぶる
前を見て
幾度も夢破れ
あの戦いの果てに
同志奪われて
空を見る
望みは潰えたか
あ夜空は答え
もせず黙りて
悲願を胸に抱きて
明日君も 散るのか
希望を捨て
ず生きるべし
君の声が木霊
している
それでも明日
が来るのなら
ひとすじの夢が為に
また此処
から進みゆく
幽かに見ゆる光とは
稜線の彼方にはない
信念にある
のやもしれぬ
絶望に抗いたい
ただひたぶるに
希望を捨て
ず生きるべし
君の声が木霊
している
それでも明日
が来るのなら
ひとすじの夢が為に
また此処
から進みゆく
